都内からどこか日帰りで行けるところと車のワックス

日本滞在中、
夫の職場で一緒に長くお仕事をしてきた仲間が、
3人もリストラになった旨の連絡を受け取った。

夫もそうなることを想定して、
グルーミングのお店をする準備をすすめてきたけれど、
その時期は思ったよりも早くきそうな予感です。

さて、日本旅行の続きです。

オーストラリアに持ち帰る物をほぼほぼゲットして
丸1日時間ができたので、都内からどこか日帰りで行けるところを探してみた。

金沢か軽井沢?

でも金沢も軽井沢も行くなら泊まりで行きたいと夫が言う。

ネットであれこれ検索した結果、千葉県の佐原町に行くことにした。

東京駅から2時間半、電車に揺られて佐原町に行ってきましたよ。

水曜日と木曜日は観光客が少ないらしく、
閉まっているお店がちらほらありましたが、
それでも川沿いの城下町にうれしくなる。


こういう気儘なぶらり旅はとても楽しい。

1時間ほど歩いてお腹が空いたので鰻屋さんに入った。

2軒あってどっちのお店にするか迷う。

食事の回数は決まっているからさ、
飛び込みで入って失敗すると、あー、もったいないことしたと思う。

選んだお店に入ってメニューを見ると、
大体どこも鰻重の方のお値段をお高く設定しているお店が多いけど、
ここはうな丼と鰻重が同じお値段で良心的だなと。

ちなみにうな丼と鰻重の違いは、どんぶりかお重かの器の違いだけなのです。
だから器の違いだけで鰻重の方がお高いのはどうよと夫がいつも言っている。

同じお値段ならばと2人とも鰻重をオーダーした。
だってお重の方が美味しそうに見えるんだもん。肝吸い付きで4500円。


炭火で焼いた鰻、ふわふわと香ばしさでとてもおいしかったです。
大当たりのお店。

後ろのお席には、
私たちよりもちょっとだけご年配のおばさまグループがお食事をしていて、
お重の蓋を開けるやいなや、「あらこれはちょっと量が多すぎるわ」と
小声でざわざわし始める。
食べ始めるも、やっぱり量が多くて全員完食できない様子。
残しちゃ失礼だわよねと頑張っていましたがやっぱり無理っぽい。
意を決して代表者が「お持ち帰りしてもいいですか?」と
大変申し訳なさそうに店員さんに聞いていました。

お店の方は全然大丈夫ですよとパックにつめてあげてましたけど、
その様子をみながらいずれそれは私たちにもやってくる問題だよねと。

どうする?と夫に聞いてみた。

そしたら
最初からご飯の量を少なめでお願いするか、
2つオーダーして1つはお持ち帰りにしてもらって
1つをシェアするのがいいんじゃない?と。

そうね、それはいい案だわと言いながら、
2人ともご飯粒を1粒たりとも残さず完食しましたよ。

まだまだその心配は必要なさそうな佐原町での1日でした。

日本滞在中は本当によく食べた。
1日4〜6食とお相撲さんのような食べ方です。

夫が、
2週間どんなに食べてもせいぜい太るのは2キロぐらいだから気にするなと言った。

で、実際こっちに帰ってきて体重計にのったら
夫はちょうど2キロ増だったそうです。
すごいね、ぴったり当たってるやん!と言ったら、
あんたはどうか分からんで。
同じだけ食べた上にさらに甘い物を食べてたからと言われましたよ。

朝方4時に唐揚げ定食なんてものを食べたりしましたからね。


羽田空港第3ターミナルにある、
泉天空の湯 内にある24時間営業のレストランです。
ここの唐揚げが美味しいと夫が何度も言うのでお風呂あがりにいただいた。

こんな朝方にそんな脂っこいもの食べられないよといいつつ完食しました。
夫の分のわらびもちまで。

そんな毎日を2週間続けていたら、
体重計に乗らなくてもスカートのファスナーの上がり具合でわかるもんです。

怖いねぇ。

サロンでのハードワークで少しずつ体重がおちてくれたらいいなぁと願うばかりです。

カロリーを消費すべくシドニーに戻った翌日、車2台洗いました。
これを使ってみたかったのです。

高級ワックス〜!!!


こんな素晴らしいワックスをいただいてしまいました。

「最高級のカルナバ蝋をふんだんに使い最も艶にこだわった逸品」 と
説明文を読んでいるだけでテンションあがります。

きれいに車を洗って軽く水分を拭き取ったあと早速使う。

固形ワックスなのにすーっとのびがいいことに驚いた。
香りもオレンジのようないい香り。
そして拭き取りと仕上げの布も素晴らしくて、
たった布1枚でこんなにも仕上がりが違ってくるものなんですね。
車磨きは奥が深いなと思いましたよ。

夫がどう?と聞いてきたので
レクサスがポルシェになったよと答えた。


同時に洗った長男の車にもワックスがけをしようと思ってたけど、
このワックスを使うのはもったいないのでやめた。

ピカピカの車は見ていて気持ちがいいですね。

心から感謝、感謝です。