最近のお散歩事情とクッションフロアシート

ここのところレンネロのお散歩は夫がしている。
だって近所散歩は歩いていて全然楽しくないから。
でもたまに一緒についていくことがある。

そうすると夫がさ、「見ときや、そこでネロがうんちするで」とか
「ネロはあのお家の前に行ったら必ずフェンスの向こうを覗くねん」とか
「あのお家に猫がおんねん」とか言ってくる。

毎回そういうのを聞くたびに
あんた誰に言ってんねんと心の中で思う。

この子たちが家にきたときから
今までずっと私がお散歩に連れて行ってたのだから
彼らの行動やご近所情報はあんたよりも桁違いで熟知しているよ
と心の中でそう思う。

夫はよく観察しているようで実はそうでもなく、
お家の工事解体現場とかの
「アスベスト注意」の立て看板とかは全然見ていない。

解体するお家ってのは大抵古いお家なので
アスベストが使われているところが多い。
本来ならアスベストが飛散しないように
水を撒きながら解体するんでしょうけど、
水を撒きながら解体している業者を見たことがない。

先日お散歩に一緒についていったときに
解体中のお家の前を通るから
「あんたここアスベストちゃうのん?」と言ったら
「あっ!!!」とか言ってましたよ。

レンネロは地面をフンフン嗅ぎながら歩くのでね、
アスベストのお家を解体していたらその道はしばらく通りません。

雑草剤を撒いているお家もそう。
レンネロはふさふさの雑草をよく食べるから
薬をまいているお家の前は避けて通る。

猫がいるお家とかの情報はどうでもええから
アスベストとか除草剤のチェックをお願いします。

そんな夫はただ今日本に遊びに行っています。

家族で行くとどうしても彼は添乗員さんになってしまって、
彼が食べたい物は食べられませんからね。

「32年間、お疲れ様自分」ということで
食べたい物をたらふく食べてくるんじゃないでしょうかね。

夫がいない間、お散歩は私がやります。

長男や次男が「僕が連れていくよ」と言ってくれますが、
アホなネロは急にリードをひっぱることが多々あるので
もしうっかりリードをはなしてしまって
そこに車が来たら とか思うと心配で心配で、
彼らが連れて行ったときは玄関を出てから帰ってくるまで落ち着かない。
それだったら自分で連れて行った方がマシだと思うわけです。

そんなわけでしばらく楽しくないお散歩担当です。

夫がいない間に
リビングルームにクッションフロアを敷き詰めます。

前にEtsyで買ったクッションフロアをまたオーダーした。これ。

前回は2m幅 x 7.5m を2本オーダーして玄関からまっすぐ敷いたけど、
今回は3m幅 x 8m を2本オーダーしてリビングルームを全部これにする。

3m幅だと送料もぐっと高くなるし、
関税がかかるかもしれないと言われたけど、
リビングルームはグルーミングをするお部屋なので
おしっこをされたときのためになるべく継ぎ目を作りたくないから3m幅にしました。

イギリスからの送料だけで1250ドル。
それプラス関税で400ドルちょっと取られましたよ。
オーストラリアにもこんな素敵なビニールシートがあるといいのですが、
探したけど見つからないので仕方がない。

これね、ただ敷くだけだから簡単だと思うでしょ?

めっちゃ大変。

今敷いているダイニング側ともちゃんとパターンを合わせつつ、
凸凹したところの型どりもやりつつ、
しかも1枚続きにしたいから重たい8mのロールを動かしながらの作業なの。

もうね重労働。

で、今回は玄関もこのシートを敷き詰めます。

うちの玄関こんなタイルなの。


なんてダサいんでしょう。
前のデッキ下のペービングの時にも思ったけど、当時なんでこんな物を選んでしまったのか。

お家を建てるときに熱い思いとかなかったんかな?
「モデルルームと同じで」みたいな感じだった自分を叱りつけてやりたい。

過去に戻りたいと思ったことは一度もないけど、
もし過去に戻るとしたらお家を建てる頃に戻るかな。