長男、刑務所行き。

先週から長男は刑務所にいます。

すごいタイトルで驚くでしょ?

彼が悪いことをして刑務所行きになったわけではないのよ。
サイバーセキュリティのお仕事で刑務所のセキュリティチェックのために行ってます。

先ほど電話があって刑務所の中の様子を教えてくれました。
映画の中のお話のようで面白い。
食事が驚くほどまずいとか言ってましたけど、元気そうでなによりです。

間違ってもゲートを全部開けちゃうようなヘマをしないようにねと言っておきましたよ。

そしてうちの次男は今日転職先が決まった。

彼は大学在籍中にインターンで大手会計事務所に入り、
卒業後もそのまま採用してもらってお仕事をしていたのですけど、
オーストラリアの年度末の時期になると週末も休みなく夜中まで仕事だし、
やっと終わったと思ったら次はアメリカの年度末でまた休みなく仕事になる。

カザフスタン出身の彼女さんからも「ブラック企業、ブラック企業」と言われてます。

「そこで2、3年頑張ったらあとはどこにでも転職できる」と
皆が口を揃えて言うもんだから
それを励みに本人も頑張って仕事をしていました。
で、ついにチャンスがやってきたのです。

たまたま目にしたガバメントでのお仕事にダメ元でアプライしたら
面接をした10分後に電話があってオファーされました。

彼さ、HSCの点数も70点代と悪い点数で、大学の成績も普通以下だったのに
インターン採用されてそのまま就職できて、
今回のガバメントの仕事も会計士の資格を持っていることが条件なんですけど、
彼、まだ持っていないんです。
それなのに面接が終わるや否やすぐにオファーをもらい、本人も驚いてます。

「チームでうまくやっていけそうな人材」ということで
オファーをもらったそうです。

成績が優秀でなくても、コミュニケーションが取れて
良い関係を築けそうな人は重宝されるようです。
IQよりもEQ能力を重視ってことなんでしょうね。

次男と一緒に会計事務所にインターンで入った人たちは
指示された仕事で分からないところがあっても
ボスに聞きに行くこともせずただ時間だけが過ぎていたり、
終わったら終わったで「他にやることある?」なんて聞くこともなく、
ボスから次の指示があるまで休憩室でお茶飲んでいたりしたらしい。

なのでインターン組で本採用されたのは次男だけだったんです。

次男は特別気転が効くわけでもなく、
特別コミュニケーション能力が高いわけでもない。
でもそれをできる人が少なくなってきているから、
ただ普通にやっているだけで高評価をもらえる。

ありがたいことです。

グーグルAIさんによるとEQとは、

「Emotional Intelligence Quotientの頭文字で「心の知能指数」を測る指標とされています。感情をコントロールして応用できる能力を指し、ビジネスシーンにおける対人関係、対人能力を良好に発展させる基礎能力とされています。」

だそうです。