ドライブレコーダー

数ヶ月前に次男の車のドライブレコーダーが壊れた。

夫が日本で買った方がいいというので
この間日本に帰ったときにKenwoodのドラレコを買ってきました。

でさ、取り付けたのはいいけど1週間くらいで後ろのカメラが壊れた。

早すぎない?

多分ね、オーストラリアの日差しで高熱になるのが原因だと思うのです。
だってさ、「溶けちゃうんじゃない?」ってくらい熱々になってて
あまりにも熱すぎて素手で持てないの。

長男の車のドラレコはBlackvueのドラレコです。
私たちが乗っているときはよかったけど、車を長男に譲ってからすぐに壊れた。
取り付けて3年くらい。

高温が原因だと長男は言うけどどうなんでしょうね。
Blackvueのは良くないといいながらまた同じものを買ってましたよ。
Blackvueは700ドルと結構なお値段するものなので
もうちょっと長持ちしてほしいものです。

次男の車のドラレコをどれにするか調べていたら
Unidenのドラレコは日本の技術者たちが
オーストラリアの厳しい気候にも耐えられるように
設計したという記事を見つけた。
しかも、暗い場所でも安定した画像を残すStarvisセンサーはソニーのだって。

4Kのにしようか迷っていたら、
夫も長男も2Kので十分きれいな画像だから4Kじゃなくていいという。

Auto BurnのBlack Friday Saleでこれが安くなっていたので買ってきましたよ。

Uniden Dash View 30R 2.5K Full HD Smart Dash Cam With FHD Rear Cam

私たちと長男の車はレスサスで取り付けてもらったので
駐車中に何か衝撃があれば録画をはじめてくれる。

次男のもそうしようと思ってAuto Burnのスタッフさんに聞いたら
ヒューズボックスに繋ぐことができるそれ用のキットも全部入っているよと。
2017年のホンダのシビックにも取り付けできる?と聞いたら
できると言う。

次男は車屋さんに持って行って取り付けてもらうと言っていたけど、
この人はレイジーなのできっと半年くらいは何もしないだろうなと思ったから
自分でやることにしましたよ。

運転席側のパネルの裏を覗き込んだらむき出しのヒューズボックスがありました。

狭いし暗いしなんかさもっとアクセスしやすいところに設置できないもんですかね。

さてと、付属品のこれを繋ぎます。Hardwire Kitというやつです。


で、シビックのヒューズボックスからソケットを取り出したら
まさかの形状が違うじゃないか!と早速つまづく。


付属品のはミニ平形タイプでシビックのは低背タイプ。
Auto Burnのお兄ちゃん嘘ついたなと思ったんです。

でも調べたらミニ平形は低背用にも問題なく使えるみたいです。
金属部分が長いからポコっと飛び出ちゃって見た目がよろしくないだけみたい。

やっと作業に入れる。

エンジンはかけてないけど、
窓などを開けられる状態のときをアクセサリー(ACC)モードと言います。
赤いワイヤーはこのACCのヒューズに繋ぎます。

そしてエンジンをかけていない状態でも電源がきているヒューズが
常時電源(Battery)です。

駐車中に起動させたい場合は
この常時電源のヒューズに黄色のワイヤーを繋がないといけません。

2017年のシビックのヒューズボックスの内訳表をみてどこに繋ぐか探す。
この中からエアバッグやスターターなどの安全性に影響ないものを探します。


2017年のシビックは
1番は10アンペアのACC用で使っていないものだったので
赤いコードは1番のヒューズに繋ぐ。

お次は常時電源。
調べるにはテスターが必要です。


エンジンを切った状態でテスターの電気がつけばそれが常時電源。

10番がリアアクセサリーソケットで19番がルーフウィンドウ。
次男の車は後ろにソケットもないし、ルーフウィンドウもない。
どちらもエンジンを切った状態で電気がついたので常時電源として使える。
とりあえず10番に黄色のコードを繋ぎました。

最後に黒いコード。
これはヒューズボックスの側にあるネジとワッシャーの間にかませるだけ。

*この画像はどこかでひろってきた画像です。

エンジンを切ったあと、
衝撃があるとドラレコがちゃんと作動したので作業完了です。

意外に簡単だったな。

シビックのヒューズは右側端子がテスターで反応したので、
この付属キットのコードが出ている方を右側にして差し込んだ。
でもどこかのサイトでは、
「コードが出ている側を左側にして差しこむ」とあって、
さてどっちが正しい?