一歩一会

伊豆高原に2泊した際に伊東にも寄ってみた。

水曜日だったからか、シャッターがおりているお店も多く、
でもちょっと前までは活気があってとても賑わっていたのだろうなぁと。

そんながらんとした商店街を歩いていたらこんなレトロな看板を見つけた。

「あら?山口百恵じゃなくて美空ひばりだって」
とか言いながら写真を撮っていたんです。

そしたら電動カートに乗ったおばあちゃまに
「どこからいらしたの?」と声をかけられてそこから立ち話になった。
吉行和子さんに似た83歳とは思えないお綺麗なおばあちゃま。
膝が悪くて移動は電動カートでしているくらいなのに
朝7時半から介護施設で食事を作るお仕事をしているんだって。

経済的にではなく、人と接しているのが好きだからお仕事をしているのだろうなというのがなんとなく分かる。

だって初対面のどこの誰だか分からない私たちを
自宅にお茶に誘ってくれるのよ。

時間がなかったのでお邪魔しませんでしたけど、
この素敵なおばあちゃまとの出会いのおかげで伊東の町は印象に残る。

夫が「一歩一会やなぁ」と言った。
槙原さんの歌だって。

歌詞の一部を抜粋です。

歩いた分だけ出会う歩いた分だけ見つかるこれはただの散歩じゃない謂わば一歩一会の小さな旅だ

槙原さんの歌詞はいいよね。